童話書き

チロルチョコみたいな童話を書きます

靴下

もうすぐクリスマスですね。

 

うちには、サンタさんが小学6年生まで来ていました。

 

サンタさんは、靴下を作るので今は忙しいです。

 

靴下は、トナカイが型を作って、切って、サンタさんがミシンで縫います。

 

色々な柄の布は、世界中から貰って来るのです。

 

郵便で、靴下を作って!と言われて頂くこともあれば、布をサンタさんが見つけてきて買うこともあります。

 

サンタさんは、自由な人なのです。

 

自由な人なのですが、サンタさんは、毎日プレゼントと12/24.25日に追われながら過ごしています。

 

その日以外は、旅行。買い物。をして、トントンギコギコ、おもちゃを作っています。

 

世界中の子供たちに、おもちゃを届けるのがサンタさんの役目なのです。

 

サンタさんの作ったおもちゃは、10000種類以上を越えていて、簡単な椅子や机ならばすぐに作れてしまう、クリエイティブな一面があります。

 

サンタさんは、トナカイと普段は色々な所を旅行していますが、自分の物にはあまりお金をかけませんが、子供たちの物にはお金をかけます。

 

だから、皆サンタさんのことが大好きで、世界中の子供たちが、サンタさんに手紙を書いたりするのです。